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トルコにおける囲碁

トルコ 囲碁ヒストリー

アンカラの霜のなかで、トルコの囲碁が開花

1988年、トルコにおける囲碁の創始者アルパル・クルンチとメフメト・ダルデニスが出会います。彼らは中東工科大学(Middle East Teqnical University)で囲碁を始め、1989年に同大学囲碁クラブを設立。翌年、アルパル・クルンチは土日友好協会のもとでも囲碁クラブを設立し、1993年には○名の会員が所属しました。 1995年1月8日、アルパル・クルンチと友人のジェム・ケンディが交通事故で亡くなり、トルコの囲碁界は深い悲しみに包まれました。30年経った現在でも、中東工科大学囲碁クラブは毎年アルパル・クルンチを偲んで国際囲碁大会を開催しています。

Alpar Kılınç

アルパル・クルンチ

国際囲碁連盟へのあゆみ

トルコにおける囲碁棋士グループは、1995年3月30日にアンカラで公式に発足しました。翌年、トルコはヨーロッパ囲碁連盟に加盟。1997年には「トルコ囲碁棋士協会(Turkish Go Players Assosication)」となりました。

急速に成長した若く、ダイナミックなコミュニティー

2000年代にはハジェテペ大学をはじめ、ビルケント大学、イスタンブール工科大学、ガラタサライ大学などの大学で、新たな囲碁コミュニティーやクラブが誕生しました。囲碁クラブはアンカラとイスタンブール以外にも拡大しはじめ、エスキシェヒル、ブルサ、アンタルヤ、イズミール、チャナッカレも加わりました。以来、囲碁トーナメントにおける参加者数記録を更新しはじめ、2004年のトルコ囲碁選手権では43人が参加、2006年のイスタンブール国際囲碁トーナメントでは76人が参加。2017年に開催の第24回アルパル・クルンチ記念トーナメントには合計208人の参加者が集まり、これはトルコにおける碁史上の最高記録となっています。

現在、トルコには約300人のアクティブなプレイヤーがおり、いくつかの主要大学では囲碁が選択科目として提供されています。毎年イスタンブールで開催される国際大会には多くのヨーロッパのプレイヤーが参加するほか、毎年約20の国内大会と数多くの地域大会が開催されています。トルコ囲碁協会はヨーロッパ囲碁連盟においても最も活発な会員のひとつであり、あらゆるレベルの囲碁の普及に尽力しています。

24th International Istanbul Go Tournament

第24回 国際イスタンブール囲碁トーナメント, 2025

28th European Youth Go Championship

第28回 欧州ユース囲碁選手権, 2023

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